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中国 知財・特許関連情報

最高人民法院知的財産法廷における初の判決

2019年5月17日 4:08 PM カテゴリー: 特許, 訴訟

3月27日午前、最高人民法院(法院=裁判所)が、上訴人である厦門盧卡斯汽車配件有限公司(Xiamen Lukasi Car Accessories Co., Ltd、盧卡斯=Lukasi(ルカス)の当て字、汽車配件=自動車部品、公司=会社)、厦門富可汽車配件有限公司と、被上訴人であるフランスのVALEO SYSTEMES D’ESSUYAGEと、原審の被告である陳少強氏との特許侵害紛争事件を公開審理した。最高人民法院の副院長であり、知的財産法廷の法廷長かつ2級裁判官である羅東川氏が裁判長を務め、最高人民法院知的財産法廷の最初の判決を下した。

「暗号錠偽造防止ボトルキャップ」の特許紛争が決着する

2019年2月20日 12:50 PM カテゴリー: 特許, 訴訟

先日、最高人民法院(裁判所)により、貴州卓霖科技有限公司(以下、「卓霖公司」という)が深圳市華美龍物聯網技術有限公司(物聯網=モノのインターネット)(以下、「華美龍公司」という)と貴州潤沢恒信科技有限公司(以下、「潤沢公司」という)とを訴えた特許権侵害紛争再審事件について判決が出され、貴陽市中級人民法院(以下、「貴陽中院」という)、貴州省高級人民法院(以下、「貴州高院」という)の出した民事判決が取り消され、卓霖公司の訴訟請求が全て棄却された。

最高人民法院による司法解釈の発表:営業秘密等の知的財産に対する緊急の行為保全の申立てが可能

2019年2月8日 12:53 PM カテゴリー: 法令及び制度, 訴訟

知的財産分野において行為保全制度は珍しいものではない。つまり、知的財産権を侵害する関係行為を訴訟前に差し止める措施である。先日、福建省福州市中級人民法院(裁判所)が、アップルの中国子会社4社に対して2つの仮差止命令を出してクアルコムの特許2件を侵害しているアップルのスマホの中国国内における輸入及び販売行為を直ちに差し止めるように求めるクアルコムの請求を承認した。この決定は社会的関心を集めている。

キャッチコピーの商標登録出願に顕著な特徴があるか?

2019年2月7日 10:31 AM カテゴリー: 商標, 法令及び制度, 訴訟

「伸ばしたいなら、『我要学習去』(学びに行こう)にアクセスして、気楽に学ぼう。」の「我要学習去」という「インターネットプラス」教育プラットフォームの経営者である快歩(厦門)網絡科技有限公司(QuiPoo Network Technology Co., Ltd)(以下、「快歩社」という)が、「我要学習去」を商標として登録出願しようとしたが、顕著な特徴に欠けるという認定により拒絶され、商標の権利確定紛争が起こった。

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