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中国 知財・特許関連情報

書面による契約を締結していない場合の技術開発契約の内容の確定

2016年7月27日 10:07 AM カテゴリー: 訴訟

--成都友嘉通信有限責任公司と四川申蓉汽車股份有限公司との技術契約紛争事件について

【裁判要旨】
書面による技術開発契約を締結していない場合において、一方の当事者が明確で詳細な申込みを提示し、かつ、双方がいずれも申込内容に基づいて技術開発をしたことを認めているときは、双方には合意が形成され、契約関係が確立されている。契約内容についての当事者の約定が明確でない場合において、契約の履行範囲を確定するときは、当該技術開発契約の特殊性のために、契約におけるソフトウェア機能及び効果に関する約定により当事者の契約締結時の真実の意思表示を確定すべきである。

「核初期化因子」特許の無効審判事件の評価分析

2016年7月14日 12:48 PM カテゴリー: 特許, 訴訟

ヒト胚性幹細胞(hESC:human embryonic stem cells)は通常、胞胚の内部細胞塊に由来する細胞を指しており、無限増殖能及び多分化能を有し、潜在的な用途が広いので、生命科学研究のブームの一つとなっている。しかし、ヒト胚性幹細胞の研究では胚の保護、生命の境目等の一連の倫理上の問題にかかわっているので、世界的に多くの国及び地域でヒト胚性幹細胞の研究について倫理道徳に背くという疑いがあり、それは主にヒト胚性幹細胞の由来及びその利用の2つの点に表れている。一つは、ヒト胚性幹細胞の原始的由来はヒトの胚の破壊が避けられないので、一般に、ヒト胚性幹細胞の入手は必然的にヒト胚を取得し破壊することになると思われている点である。もう一つは、全能性のヒト胚性幹細胞は完全な人体に発育する可能性があり、その利用はおそらくヒトクローン等を含む生殖型クローニングにかかわることになる点である。

技術調査官が13年間の薬剤特許紛争の解決に協力

12:22 PM カテゴリー: 法令及び制度, 特許, 訴訟

オランザピンは統合失調症及び他の精神疾患の急性期及び治療継続に適用される薬物であるが、この薬により、米国の製薬会社であるイーライリリー(Eli Lilly and Company)と江蘇常州華生製薬有限公司(以下、「ワトソンファーマシューティカルズ」という)との13年にわたる特許紛争が誘発された。

2015年全国の法院(裁判所)の知財関連の代表的事例(特許権行政事件)

2016年7月11日 3:52 PM カテゴリー: 実用新案, 特許, 訴訟

特許権(特許権、実用新案権、意匠権を含む)行政事件
事例1:「電圧相互誘導技術に基づく多段速度電動機タップ位置認識方法及び装置」特許の特許権無効審判の行政事件
発明の顕著な進歩の有無の判断は、有益な技術的効果の有無を考慮しなければならない

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