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中国 知財・特許関連情報

商標の一部要素の使用の認定

2016年7月28日 9:56 AM カテゴリー: 商標, 訴訟

本件の要旨
商標の使用は通常、商標登録証の様式に従った商標の使用と理解すべきである。使用する商標が商標登録証上の商標の標識とは異なっており、かつ、一部の構成要素が欠けていることにより、実際に使用する商標と登録商標とに顕著な差が生じる場合、特に、商標において識別の役割を果たす顕著な部分が欠けている場合には、登録商標に対する使用であると認定すべきでない。

書面による契約を締結していない場合の技術開発契約の内容の確定

2016年7月27日 10:07 AM カテゴリー: 訴訟

--成都友嘉通信有限責任公司と四川申蓉汽車股份有限公司との技術契約紛争事件について

【裁判要旨】
書面による技術開発契約を締結していない場合において、一方の当事者が明確で詳細な申込みを提示し、かつ、双方がいずれも申込内容に基づいて技術開発をしたことを認めているときは、双方には合意が形成され、契約関係が確立されている。契約内容についての当事者の約定が明確でない場合において、契約の履行範囲を確定するときは、当該技術開発契約の特殊性のために、契約におけるソフトウェア機能及び効果に関する約定により当事者の契約締結時の真実の意思表示を確定すべきである。

「核初期化因子」特許の無効審判事件の評価分析

2016年7月14日 12:48 PM カテゴリー: 特許, 訴訟

ヒト胚性幹細胞(hESC:human embryonic stem cells)は通常、胞胚の内部細胞塊に由来する細胞を指しており、無限増殖能及び多分化能を有し、潜在的な用途が広いので、生命科学研究のブームの一つとなっている。しかし、ヒト胚性幹細胞の研究では胚の保護、生命の境目等の一連の倫理上の問題にかかわっているので、世界的に多くの国及び地域でヒト胚性幹細胞の研究について倫理道徳に背くという疑いがあり、それは主にヒト胚性幹細胞の由来及びその利用の2つの点に表れている。一つは、ヒト胚性幹細胞の原始的由来はヒトの胚の破壊が避けられないので、一般に、ヒト胚性幹細胞の入手は必然的にヒト胚を取得し破壊することになると思われている点である。もう一つは、全能性のヒト胚性幹細胞は完全な人体に発育する可能性があり、その利用はおそらくヒトクローン等を含む生殖型クローニングにかかわることになる点である。

技術調査官が13年間の薬剤特許紛争の解決に協力

12:22 PM カテゴリー: 法令及び制度, 特許, 訴訟

オランザピンは統合失調症及び他の精神疾患の急性期及び治療継続に適用される薬物であるが、この薬により、米国の製薬会社であるイーライリリー(Eli Lilly and Company)と江蘇常州華生製薬有限公司(以下、「ワトソンファーマシューティカルズ」という)との13年にわたる特許紛争が誘発された。

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