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中国 知財・特許関連情報

医薬品の特許保護と医薬品の行政認可との連動の問題

2012年10月3日 10:44 AM カテゴリー: データ資料, 法令及び制度, 特許

中国の医薬品特許出願と医薬品登録は、それぞれ国家知的財産権局(SIPO)と国家食品医薬品監督管理局(SFDA、以下、「薬監局」という)が管轄しているので、一部の医薬品は薬監局の登録認可が通っても、特許紛争が起こる可能性がある。このため、医薬品の特許保護と医薬品登録との関係を研究し、両者間の連動制を確立することは、医薬品の研究開発の促進に対して非常に重要で現実的な意味がある。

「唯冠がアップルをかじる」から引き出された知的財産権の惑い

10:37 AM カテゴリー: データ資料, 商標, 特許, 訴訟

長引いた訴訟の末、アップルと深セン唯冠科技有限公司(深セン唯冠)とのiPad商標の所有権をめぐる争いはついに決着がついた。広東省高級人民法院(人民法院=裁判所)の主管の下に、アップルが6,000万ドルを支払うことで深セン唯冠と和解した。
深セン唯冠はiPad製品を世に出しているわけではなく、「iPad」というブランドの市場価値はアップル社が単独で創出したものであるが、現行の知的財産権制度では、深セン唯冠のアップル社に対する賠償請求は完全に適法である。

上半期の中国企業の特許出願件数は急増を続けている

2012年9月28日 9:56 AM カテゴリー: データ資料, 特許

上半期の企業の特許出願受理件数及び権利付与件数のデータによると
ファーウェイ、ZTEが引き続きトップで、中国石化等は堅調に増加する

2012年上半期、中国企業の特許出願件数は依然として急増を続けている。

商標侵害は消費者の混同を前提としない

2012年9月25日 4:02 PM カテゴリー: 商標, 法令及び制度, 特許

序論

現在、中国の司法裁判において、OEM方式で輸出される製品の商標が中国の商標権を侵害するおそれがあるか否かという問題について、法院(裁判所)は異なる判例を出している。一部の法院は、商標の基本機能は消費者に商品又は役務の出所を区別させることであるので、消費者が混同するか否かは登録商標専用権の侵害の認定の基本前提であり、OEM製品は中国国内で販売されないので、中国の商標権を侵害するという問題が存在しないと考えている。